わんまいるは栄養バランスが整っている、かつたんぱく質が豊富・糖質控えめなどの定期コースを用意している宅食サービスです。
栄養バランスを整えるために専門の管理栄養士を採用したり、味を追求することを目的に料理の匠が監修に入ったりしていることから、一人暮らしをしている方だけではなくファミリー層からも支持されています。
起立性調節障害を抱える方に向けた栄養療法には、栄養バランスの整った食事が欠かせません。また、糖質を控えることも重要であり、家庭の手料理では栄養療法に向けたおかずを準備することが難しいでしょう。
わんまいるが提供する健幸ディナーは、栄養バランスが整っていることはもちろん、1食あたりの糖質が30g以下に抑えられています。そのため、起立性調節障害の栄養療法として取り入れる方も増えています。
この記事では、わんまいるの口コミや評判、弊協会のスタッフが実際に食べた感想などを解説するため、ダイエットを検討している方だけでなく、起立性調節障害を改善したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
起立性調節障害で悩む方は、わんまいるを活用して栄養バランスの整った食事をとり、元気よく学校へ行けるように食生活から改善してみましょう。
【わんまいるの実績】
- 日経DUALランキングの味と品質で1位獲得
- 筑波大学附属病院の健康改善プログラムに採用
- NHK・読売テレビで紹介されました
引用:わんまいる公式サイト
「わんまいる」の特徴

引用:わんまいる公式サイト
わんまいるは、株式会社ファミリーネットワークシステムズが提供する宅食サービスです。和・洋・中さまざまな献立を用意しており、累計で360万食以上を提供した実績があります。
国産の素材にこだわることはもちろん、季節に応じたメニューも提供しているため、一人暮らしをしている方からファミリー層まで幅広く利用しています。
わんまいるは肉や魚、野菜を豊富に使用したヘルシーなメニューを多く取り扱っており、起立性調節障害の栄養療法として栄養バランスが整った食事を利用したい層におすすめです。下表はわんまいるの特徴をまとめた表です。
メニュー | 主菜・副菜やご当地グルメ、有名ホテル&専門店の味などを合計200品以上取り扱っている 毎週定期で届く冷凍おかずセットもある |
価格 | おかず1品:213円〜 冷凍おかずセット(健幸ディナー5食分):4,480円(1食あたり896円) |
割引情報 | 冷凍おかずセット(健幸ディナー定期コース)初回限定500円引き |
送料 | 935円〜 |
お試し | なし・定期購入のみ |
総合評価 | ★★★★☆(4.3 / 5.0) |
美味しさ | ★★★★☆(4.3 / 5.0) |
料金 | ★★★★☆(3.5 / 5.0) |
メニューの豊富さ | ★★★★★(5.0 / 5.0) |
「わんまいる」の口コミ
わんまいるは、栄養バランスが整っているかつ誰からも親しまれやすい味付けのメニューが多いことから、人気の高い宅食サービスです。利用者が多い宅食サービスですが、良い口コミと悪い口コミのどちらもあるのが事実です。
「わんまいるの宅食サービスを利用したい」と検討している場合は、利用者の口コミをもとに、自身の家庭に合っているのかを知っておくことが重要です。以下では、わんまいるの口コミを良い口コミと悪い口コミに分けて解説します。
良い口コミ
わんまいるは良い口コミが多い宅食サービスです。Googleの口コミを見ると、5点満点中4.6点を記録しており、利用者の多くがわんまいるの宅食に満足していることがうかがえます。わんまいるに関する良い口コミは次のとおりです。
初めて利用しましたが国産食材を使っていて安心なのと手軽に食べられてよかった。味も薄すぎず濃すぎず美味しかった。
量もちょうど良い。副菜が2種類あるのもいい。副菜の量も多く2人で交換してシェアしながら食べてもいい感じでした。
仕事帰りが遅い日や体調が悪い日、買い出しに行けない日などに。冷凍庫にあると安心できます。
引用:Google
湯せんによって素材の良さが最大限に美味しく保たれていて、冷食のイメージががらりと変わる衝撃的な内容でした!!
和食、洋食をいただきましたが、どの主菜副菜も丁寧な作り優しい味付けでとても美味しくいただきました。また利用させていただきます。ご馳走様でした。
引用:Google
バランスの良い「三菜」が湯煎で簡単に美味しく調理出来るのが良いです。湯煎なのにカツの衣がカラッとしていたのは嬉しい驚きでした。
引用:Google
惣菜はなかなか冷凍にないクオリティですね。八宝菜が好みでした。
健康を意識し始めて購入したものの、味が薄くないか心配していましたが、味がしっかりしています。
私は大阪から東京に移って10年以上経ちますが、関東の方でも関西の方でも好まれやすい味では?と思います。
食べ方の記載なども網羅されていて、細かい配慮を感じます!
引用:Google
副菜とメインのバランスがよく、味付けもとても美味しいです。
食べる前は薄味なのかな?と思っていましたが旨みがありしっかりとした味付けです。
子どもたちも美味しいと言って食べていました!湯煎で手軽に健康的なお料理が食べられるのが嬉しいです。
引用:Google
わんまいるの良い口コミを見ると、クオリティの高い料理に満足している声が多くありました。具体的には、「薄すぎず、濃すぎない味付けで食べやすい」「湯煎にもかかわらずカツの衣がサクサクだった」など、冷凍食品とは思えないクオリティだと感じている利用者がほとんどです。
わんまいるはどのおかずも真空パックで届けており、味が染み込んでいる・冷凍食品ならではの独特の臭さがないという特徴もあり、老若男女すべての方から親しまれています。
実際に「子どもが美味しいと言って食べてくれた」という口コミもあることから、共働きなどで子どもに栄養バランスの整った料理を食べさせてあげる機会が少ない層も利用しやすいと言えます。
料理する時間を確保しにくい一人暮らしの方はもちろん、子どもに栄養バランスの整った料理を食べさせて笑顔に育ってほしいと考えるファミリー層にもわんまいるはおすすめです。
悪い口コミ
下記は、わんまいるに寄せられている悪い口コミの一例です。
おいしいと思います。
野菜類は国産が安全なわけではありませんが国産にこだわりすぎるとどうしても価格は上がりますね。
安全の大合唱ですが、お魚の種類と産地がほとんどのメニューを選べません。残念です。
引用:みん評
湯煎で時間がかかる割に味は普通かいまいちなのがほとんどなので解約しました。
引用:Google
好みは人それぞれ違うが、全体的に甘く、内容と値段が比例していない。画像と実物との隔たりも大きく、味付けもイマイチ。
引用:Google
わんまいるに関する悪い口コミを見ると、値段が高い・湯煎で時間がかかる割に味がいまいち・画像と実物の隔たりが大きいなどがありました。
値段を見ると1品あたり213円〜購入できるものの、ハンバーグや魚の切り身などの主食は500円以上するメニューがほとんどです。わんまいるを毎食利用する場合、1ヶ月あたりの食費が高額になることが否めません。
わんまいるのおかずは、湯煎もしくは流水で調理するものがほとんどであり、電子レンジで調理できる宅食サービスよりも調理時間がかかります。冷凍された状態で届くため、手作りのおかずと比較すると味が劣っていると感じる利用者も一定数存在することを知っておきましょう。
他にも、わんまいるに寄せられている悪い口コミのなかには、画像と実物との隔たりが大きいという声もありました。サイトに掲載されている画像は見栄えをよくするためにフォトグラファーが撮影に携わっています。そのため、画像と実物との隔たりが生じてしまうのは仕方ないでしょう。
なお、悪い口コミの多くは2022年上期以前に寄せられているものがほとんどです。2022年下期以降の口コミを見ると、悪い口コミは減少傾向にあるため、サービスの質は常に改善されていると考えられます。
実際に食べた感想を紹介
弊協会のスタッフが「わんまいる」の健幸ディナーを実際に注文し、味やボリュームなどを検証してみました。注文した際に届いた5食分の献立は次のとおりです。
- 北海道産助惣鱈の魚肉豆腐天ぷらセット
- 北海道産宗八カレイの煮付けセット
- 国産牛肉のすき焼きセット
- 桜島鶏とじゃがい芋のトマトカレーチャップセット
- 東北産みやぎニラ豚セット
今回注文した健幸ディナーは定期コースであり、決められた献立の主菜・副菜が5食分届きます。
献立は注文するタイミング次第で異なることを知っておいてください。ここからは、実際にわんまいるを利用したレビューについて詳しく解説します。
注文してから7日後に到着
注文してから7日後にわんまいるの健幸ディナーがクール便で届きました。
箱のサイズは縦18cm×横26cm×高さ14.5cmとコンパクトで、受け取りやすい印象を持ちました。おかずはすべて冷凍されているため、届いてからすぐに冷凍庫へ入れましょう。
箱を開けると、気泡緩衝材が上に敷かれており、その下には調理方法や健幸ディナーのパンフレットが同梱されています。
気泡緩衝材やパンフレットを取り出すと、袋に入れられた健幸ディナーが出てきます。おかず類が袋に入っていることから、宅配時にダンボールが濡れて破れたり型崩れしたりする心配はないでしょう。
パンフレット類とおかずのどちらもきれいに梱包されており、開封した際に悪印象を持つことはありませんでした。
上記の画像は2リットルペットボトルと、健幸ディナーのおかず5食分の大きさを比較したものです。
おかずは真空パックされた状態で届く分、コンパクトになっています。そのため、おかずが冷凍庫を圧迫することはありません。
北海道産助惣鱈の魚肉豆腐天ぷらセット
北海道産助惣鱈の魚肉豆腐天ぷらは豆腐やひじき、玉ねぎなどの甘みがあり食べやすい味付けです。薄味のため、献立表にあるようにわさび醤油やしょうが醤油をかけると程よい塩味でより素材のおいしさが引き立ちます。
ごぼうの旨煮は、ごぼうのシャキシャキ感を残しつつ、食べやすい柔らかさに仕上がっています。牛肉も入っているため、食べ応えがある副菜です。
じゃが芋と高菜の炒め物は、ごま油で調理されていることから、和食というよりも中華のような味付けに仕上がっています。高菜のアクセントがよく、飽きのこない味付けでした。
<上記メニューの栄養成分等>
量 | 260g |
カロリー | 247kcal |
たんぱく質 | 12g |
脂質 | 11.1g |
炭水化物 | 24.5g |
食物繊維 | 7.3g |
糖質 | 17.3g |
食塩相当量 | 1.6g |
北海道産宗八カレイの煮付けセット
北海道産宗八カレイの煮付けは、しっかりと煮付けられているため身が柔らかく仕上がっています。醤油と砂糖ベースの味付けでクセがなく、ご飯との相性が抜群です。魚特有の臭みがなく、食べやすい印象でした。
小松菜とこんにゃくの白和えは、そのまま食べると、おからの甘さや小松菜の風味を楽しめる副菜です。濃いめの味付けが好きな方は、献立表に書いてあるように醤油をかけると、素材のおいしさがより引き立ち食べやすくなります。
ほうれん草と春雨の酢の物は酸っぱすぎず、酢の物に苦手意識がある方でも食べやすい味付けです。春雨の弾力がよく食べ応えがあります。きゅうりが入っているものの酢につけ込まれているため、苦みがありませんでした。
<上記メニューの栄養成分等>
量 | 250g |
カロリー | 214kcal |
たんぱく質 | 19.2g |
脂質 | 3.8g |
炭水化物 | 25.9g |
食物繊維 | 2.3g |
糖質 | 23.7g |
食塩相当量 | 2.6g |
国産牛肉のすき焼きセット
国産牛肉のすき焼きは、すき焼きのなかでも甘めの味付けになっているため、子どもでも食べやすい仕上がりでした。
お肉と野菜の割合が2:8くらいでヘルシーです。そのため、カロリーを気にする方でも楽しみやすい主菜と言えます。献立表に書いてあるように卵を落とすと、より甘さの引き立つ味わいになります。
厚揚げの生姜煮は生姜のアクセントが程よく、醤油や厚揚げの甘さが引き立つ味付けです。濃い味付けではないものの、生姜の風味が口いっぱいに広がるため、何個でも食べたくなる副菜に仕上がっています。
味付け山芋とろろは、味がしっかりとついている、かつ山芋の粘り気がよいことから食べ応えがあります。ペースト状になっているため、例えば夏バテや体調不良による食欲不振のときでも食べやすい印象を受けました。
<上記メニューの栄養成分等>
量 | 310g |
カロリー | 379kcal |
たんぱく質 | 11.5g |
脂質 | 14.6g |
炭水化物 | 31.6g |
食物繊維 | 4.4g |
糖質 | 27.3g |
食塩相当量 | 2g |
桜島鶏とじゃが芋のトマトカレーチャップセット
桜島鶏とじゃが芋のトマトカレーチャップは、桜島鶏とじゃが芋が一口大くらいのサイズにカットされているため食べ応えがあります。
トマトカレーチャップはトマト要素が強く感じられる仕上がりで、辛さは市販のカレーの甘口〜中辛程度です。桜島鶏とじゃがい芋を食べた後は、トマトカレーチャップをご飯へかけるとカレー感覚で楽しめます。
ほうれん草と豆もやしのソテーは、醤油と塩こしょうベースの味付けでほうれん草や豆もやしの風味を引き立てています。ほうれん草と豆もやしだけでなく、にんじんやとうもろこしも入っているため満足度の高い副菜でした。
キャベツと枝豆のコールスローは、マヨネーズベースの味付けで、キャベツや枝豆の甘さが引き立つ仕上がりになっています。キャベツのシャキシャキ感がしっかりとあり、咀嚼回数が増えるため満腹感を得られる副菜です。
<上記メニューの栄養成分等>
量 | 310g |
カロリー | 399kcal |
たんぱく質 | 17.2g |
脂質 | 23.6g |
炭水化物 | 29g |
食物繊維 | 6.6g |
糖質 | 22.5g |
食塩相当量 | 2g |
東北産みやぎニラ豚セット
東北産みやぎニラ豚は、ニラのアクセントと塩こしょうの味付けでご飯にぴったりの主菜です。豚肉はパサついてなく柔らかく仕上がっていることから、食べやすい印象を受けました。玉ねぎも入っているため、塩こしょうのスパイシーな味のなかに甘味もあります。
玉ねぎ、ピーマンと人参のチリソースは、チリソースというだけあり、ややピリ辛な味付けに仕上がっています。レトルトカレーに例えると、中辛レベルです。チリソースの風味がよく野菜独特の苦さが緩和されているため、野菜が苦手な方でも食べやすい副菜です。
中華風スクランブルエッグは卵そのものはやや甘みのある味付けで、タレや野菜のアクセントにより中華風に仕上がっている印象を受けました。
トマトも入っており、トマトの酸味と中華タレの相性が抜群です。トマト特有の風味は薄いため、トマトが苦手な方でも食べられる味付けとなっています。
<上記メニューの栄養成分等>
量 | 300g |
カロリー | 361kcal |
たんぱく質 | 16.8g |
脂質 | 22.1g |
炭水化物 | 24.5g |
食物繊維 | 4.4g |
糖質 | 20g |
食塩相当量 | 2.9g |
実際に食べてみた感想
わんまいるの健幸ディナーを食べた全体的な感想は、冷凍食品でありながらどの食品も手料理に劣らない味付けで美味しく食べられたことです。味付けは濃いくも薄くもないため、老若男女食べやすい印象を受けました。
野菜を中心とした献立になっており、日常生活で不足しやすいビタミンを摂取しやすいことは、健幸ディナーの大きな魅力と感じています。
一方で、肉や魚の使用量は控えめになっているため、ボリューム感を求める場合は物足りなさを感じてしまうかもしれません。特に、運動部に属している子どもがいる家庭や成人男性などは、1食分のみでは満腹感を得られない可能性があります。もし、物足りなさを感じる場合は、ご飯の量を増やしたり、みそ汁を用意したりすると満腹感を得やすくなるでしょう。
とはいえ、1食分のバランスが整っている、調理しやすいという面を踏まえると、健幸ディナーは総じて満足度の高い宅食サービスです。健康面を意識した食事をとり「元気よく過ごしたい」「子ども明るい笑顔を守りたい」という方は、わんまいるを活用することがおすすめです。
「わんまいる」のこだわり
わんまいるのサービスの一つである健幸ディナーには、次のようなこだわりがあります。
- 管理栄養士によって計算されたバランスの良いメニュー
- 料理の匠が監修
- 100%国産食材を使用
- 各専門調理会社による国内調理
- 真空個包装冷凍技術
ここからは、わんまいるの健幸ディナーこだわりについて詳しく紹介します。
管理栄養士によって計算されたバランスの良いメニュー

引用:わんまいる公式サイト
わんまいるの健幸ディナーは、管理栄養士による監修のもと献立が考えられており、バランスのよいメニューです。大人・子ども関係なく安心して食べられるメニュー作りに力を入れているため、カロリーや塩分量、糖質などは控えめになっています。
基本的には、1食あたり400kcal以下・塩分量3.5g未満・たんぱく質20g以上・糖質30g以下になるようにメニューが考えられており、健幸ディナーは健康促進だけでなくダイエットにも有効です。
また、1食あたりの糖質が低い・栄養バランスが整っているという観点から、起立性調節障害に悩む方にもおすすめです。
栄養バランスに配慮した献立ではあるものの、素材の美味しさを引き立てる味付けとなっているため、ストレスなく栄養バランスの整った食事を楽しめます。
料理の匠が監修

引用:わんまいる公式サイト
わんまいるの健幸ディナーは、栄養バランスだけでなく、美味しさにもこだわっています。美味しさを追求するために、元辻調理師学園の講師で、サンフランシスコ日本国領事館公邸料理人を経た実績を持つ近藤 一樹先生による監修が行われています。
近藤 一樹先生は、他にも世界のミシュランガイド星獲得レストランを指導したり、料理番組「どっちの料理ショー」に出演したりした実績を有している料理の匠です。月に一度インスタライブを介して、健幸ディナーのメニューをより美味しく食べられるアレンジメニューを配信しています。
料理の匠が携わっていることもあり、健幸ディナーのメニューはどれも味付けがこだわり抜かれています。美味しさアップへ常に挑戦しており、納得した料理だけが届けられているため、健幸ディナーは宅食サービスのなかでも利用者の満足度が高いことで有名です。
100%国産食材を使用

引用:わんまいる公式サイト
わんまいるでは創業以来、美味しさと栄養面を重視するために、国産食材を100%使用しています。社長自ら、農家・養鶏・牛肉・魚介類の生産者のもとや生産現場へ足を運び、五感で確かめた食材しか採用しません。実際にわんまいるの社長は、北海道から九州・沖縄県まで全国の生産者や生産現場のもとへ訪れています。
例えば、石見ポークの生姜焼きに使う豚肉は、地下120mから汲み上げる活性水に独自配合の餌で飼育されたケンボロー種のぶたのみを採用しています。柔らかい肉質と脂身の甘みが溢れる点は、わんまいるが採用する石見ポークの特徴です。
他にも、三陸産金華さばの味噌煮には、宮城県石巻市の沖合にある金華山という島周辺に生息する、脂をしっかりと蓄えた大型の金華さばのみを使っています。金華さばは旨みが凝縮しており、上品な味わいを持つさばとして人気です。
各専門調理会社による国内調理

引用:わんまいる公式サイト
わんまいるでは、料理の質を担保するために各専門調理会社と提携しています。わんまいるが提携する調理会社のなかには、老舗惣菜製造販売会社をはじめ、JAから独立したカット野菜・内食の製造を得意とする会社やホテルレストランに卸す食材中食製造会社などがあります。
他にも、ホテル旅館や生協などに卸しをする食材専門加工調理会社やホテル・大手スーパーなどとも取引している食肉会社などとも提携し、高水準の料理を提供することに努めているのがわんまいるの強みです。
わんまいるでは和食・洋食・中華、それぞれを得意とする専門調理会社と協業することで、他の宅食サービスよりも一歩リードした美味しさの料理を提供しています。
真空個包装冷凍技術

引用:わんまいる公式サイト
わんまいるでは料理の味や風味、香りを損なわないことを重視し、真空個包装冷凍技術を採用しています。真空個包装冷凍技術とは、料理を個別で真空パックにして冷凍する技術のことです。料理が冷気に直接触れないため、可能な限り鮮度を維持できます。
すべてのおかずは小袋に分けられており、湯煎もしくは流水によって調理します。電子レンジで温める宅食のように不要な水分が出たり、旨みが逃げたりすることはほとんどありません。
また、料理に応じて調理方法を分けられるため、例えばサラダ類は流水で解凍することで冷たくてみずみずさのある状態で食べられます。わんまいるでは真空パックを用いた冷凍技術を採用することで、電子レンジで温めるタイプの宅食では再現できない美味しさを実現しています。
実際に「わんまいる」を利用してわかったメリット
わんまいるを実際に利用したからこそわかるメリットとして、下記のことが挙げられます。
- バランスのよい食事を手軽に準備できる
- 低カロリーかつ塩分控えめで体にやさしい
- おかずを適温で準備できる
- 賞味期限が長く保存しやすい
- 素材・味付けにこだわっているため美味しい
ここからは、わんまいるのメリットを詳しく解説します。
バランスのよい食事を手軽に準備できる
わんまいるは、バランスのよい食事を手軽に準備できるというメリットがあります。わんまいるのおかずは、湯煎もしくは流水で5〜10分程度調理すれば食べられるものがほとんどであり、調理に手間がかかりません。
健幸ディナーの場合、管理栄養士が栄養バランスを計算した上で5日分の献立を立てているため、栄養バランスが偏りにくくなります。そのため、起立性調節障害の栄養療法として取り入れるのも良いでしょう。
低カロリーかつ塩分控えめで体にやさしい
わんまいるの健幸ディナーは、低カロリーかつ塩分控えめで体にやさしい点がメリットです。1食あたりのカロリーは平均400kcal以下、塩分は3.5g未満になるように考えられています。
わんまいるの健幸ディナーを利用すると、低カロリーかつ塩分控えめの食事をとれることから、ダイエットを進めやすくなります。低カロリーかつ塩分控えめではあるものの、素材の味を引き立てるように味付けしているため、「味が薄くて美味しくない」ということはありません。
おかずを適温で準備できる
わんまいるのおかずは湯煎もしくは流水で解凍するため、適温で準備しやすいというメリットを有しています。例えば、肉や魚をメインとした主菜は湯煎で温められ、サラダやおひたしなどの副菜は流水で解凍して冷たい状態で準備できます。
電子レンジで解凍するタイプの宅食サービスでは、サラダやおひたしなども温めなければならず、適温で食べることが困難です。おかずの特徴に応じて湯煎もしくは流水で準備できる点はわんまいるの大きな魅力です。
賞味期限が長く保存しやすい
わんまいるのメリットは、届いたおかずの賞味期限が長く保存しやすいことです。賞味期限は短いもので4ヶ月、長いもので6ヶ月程度となっています。自宅におかずが届いてからすぐに使い切る必要がないため、食卓事情に応じて使い分けしやすいという魅力があります。
実際に利用者のなかには、届いたおかずをすぐに使い切らず、保存食として備蓄する方も一定数存在します。長期保存も視野に入れて宅食サービスを利用したい方は、わんまいるを利用すると満足度が高いでしょう。
素材・味付けにこだわっているため美味しい
わんまいるは、素材・味付けにこだわっているため宅食サービスのなかでも美味しいというメリットがあります。使用している肉や魚、野菜などの素材はすべて国産のものを使用し、社長自らが生産者や生産地に赴いて厳選しています。
味付けに関しては、ミシュランガイド星獲得レストランを支援したり、料理番組でレギュラー出演したりした実績を持つ近藤 一樹先生が監修していることから、申し分ありません。
美味しさを追求するために試食やレシピ提案などの努力を惜しまず進めており、わんまいるは宅食サービスのなかでも味に定評があります。
実際に「わんまいる」を利用してわかったデメリットと対策
わんまいるは利用者の満足度が高い宅食サービスですが、利用した際に下記のようなデメリットを感じたのも事実です。
- エリアによっては送料が高額になる
- 電子レンジで調理できる宅食弁当よりも調理に時間がかかる
- 盛り付けや洗い物をする手間がかかる
「わんまいるの宅食を注文したい」と検討している方は、デメリットも知った上で利用することが大切です。以下では、わんまいるのデメリット解説します。
エリアによっては送料が高額になる
わんまいるを利用するデメリットとして、エリアによっては送料が高額になることが挙げられます。本州・四国・九州の送料は税込935円であることに対して、北海道・沖縄県への送料は税込2,145円と高くなることを知っておいてください。
送料が高くなるネックを解消するには、一度の注文でおかずを大量に購入することがおすすめです。わんまいるでは、数量・内容に関わらず送料を一律にしているため、一度に大量のおかずを注文すれば送料の負担を軽くできます。
電子レンジで調理できる宅食弁当よりも調理に時間がかかる
わんまいるのおかずはすべて湯煎、もしくは流水で調理することから、電子レンジで調理できる宅食サービスよりも調理に時間がかかるというデメリットがあります。
わんまいるのおかずと電子レンジで調理できる宅食サービスの調理時間を比較すると、10分程度、わんまいるの調理時間のほうが長くなる傾向です。しかし、わんまいるは真空個包装冷凍技術を用いておかずを一品ずつ梱包しているため、味においては絶対的な自信を持っています。
宅食サービスに手軽さよりも味を重視するのであれば、電子レンジで調理できるタイプの宅食サービスよりもわんまいるを選ぶほうが満足度は高まります。
盛り付けや洗い物をする手間がかかる
わんまいるを利用する場合、盛り付けや洗い物をする手間がかかるというデメリットも見られます。わんまいるでは、おかず一品ずつを真空パックにして届けており、他の宅食サービスのようにトレーに盛り付けられていません。
調理後はお皿へ盛り付ける、かつ洗い物が必要になるため他の宅食サービスを利用するよりも準備・片付けが手間になります。
しかし、おかずをお皿に盛り付ける分、見栄えがよくなるため、手料理を食べるときと同様の気持ちを味わえるでしょう。トレーがないことから、おかずを大量に購入しても保管しやすいという利点もあります。
◯◯な方は「わんまいる」はお勧めします
下記の項目に該当する方は、わんまいるを利用することがおすすめです。
- バランスのよい食事をとりたい方
- 美味しい宅食サービスを利用したい方
- さまざまなバリエーションの料理を楽しみたい方
- ダイエットに適した宅食サービスを利用したい方
わんまいるは、専門の管理栄養士が監修に入っている宅食サービスのため、バランスのよい食事をとりたい方におすすめです。
バランスがよいだけでなく味にも定評があることから、「栄養バランスと味のどちらも重視したい」「子どもの起立性調節障害を栄養療法でサポートしたい」という方にも適しています。
わんまいるは合計200品以上を取り扱う宅食サービスであり、いろいろな料理を楽しみたい方にも人気です。また、1食あたり平均400kcalとなっており、ダイエットに適した宅食サービスを利用したい方にも支持されています。
◯◯な方は「わんまいる」をお勧めしません
次の項目に該当する方は、わんまいるの利用があまりおすすめできません。
- 1食あたりの値段を節約したい方
- 宅食サービスの送料を気にする方
- 電子レンジで温めるだけで料理を食べたい方
わんまいるで主菜・副菜を注文すると、1食あたり600円以上かかることが珍しくありません。ご当地の料理や産地にこだわった素材を利用した料理を購入する場合は、1食あたり1,000円以上かかることもあります。そのため、節約目的で宅食サービスを利用したい方は、わんまいるが不向きと言えます。
わんまいるはクール便でおかずが届くことから、送料が税込935円〜とやや高値です。北海道や沖縄県などの場合は、送料だけで税込2,145円以上かかることから、送料に極力お金をかけたくない方もわんまいるを利用しないほうがよいでしょう。
また、わんまいるのおかずはすべて湯煎か流水で調理するため、電子レンジで温める宅食サービスよりも調理時間がかかります。手軽さを重視して宅食サービスを選びたい方は、わんまいるではなく電子レンジで温めるだけで料理を楽しめる宅食サービスを利用するほうがおすすめです。
注文方法
わんまいるでおかずを注文する際は、次の手順で進めます。
- 新規登録をする
- ログインして気になるメニューを開き購入数を決める
- 注文者情報を入力して購入する
基本的には、3つの手順で新規会員登録から購入までを進めることが可能です。以下では、わんまいるでの注文方法について詳しく解説します。
新規会員登録をする

引用:わんまいる公式サイト
わんまいるでおかずを注文したい場合、まずは新規会員登録をする必要があります。新規会員登録はわんまいる公式サイトのページ上部にある「新規会員登録」から進められます。

引用:わんまいる公式サイト
新規会員登録を開くと「お客様情報」を入力するページが表示されるため、必要事項を入力して下部に表示される「確認」というボタンをクリックします。記載事項に問題がなければ「登録」をクリックして仮登録が完了します。
仮登録が完了したあとはメールボックスに本登録のURLが届くため、そのURLを開くとわんまいるの公式サイトに遷移して会員登録完了です。
ログインして気になるメニューを開き購入数を決める

引用:わんまいる公式サイト
おかずを注文する際には、ログインをして気になるメニューを開きます。気になるおかずをクリックすると、数量を選択できるページに遷移し、必要数量分を入力して「カートへ入れる」を押してください。

引用:わんまいる公式サイト
数量に問題がなければ、「ご購入手続きへ進む」をクリックします。他にも気になるおかずがある場合は、「お買い物を続ける」を選ぶことで商品一覧ページへ移動することが可能です。
注文者情報を入力して購入する

引用:わんまいる公式サイト
購入したいおかずが決まった際には、上記の画面で注文者情報を入力します。最後に支払い方法を選択して注文が完了します。わんまいるで利用できる支払い方法は下記の4つです。
- クレジットカード
- 代金引換
- 銀行振込
- Amazon pay
- atone(翌月払い)
代金支払いを手軽に済ませたい方は、クレジットカードもしくはAmazon payの利用がおすすめです。どちらの支払い方法もクレジットカードやAmazon payへポイントが貯まるため、おかずをお得に購入できます。
解約方法
わんまいるの定期購入を選択した場合、自身で解約手続きを進めなければ定期的におかずが届きます。わんまいるを解約する際は、電話もしくは問い合わせフォームから解約手続きを進めることが基本です。電話で解約をする際は、下記の電話番号へ連絡しましょう。
- フリーダイヤル:0120-548-113
- 受付時間(月〜金※祝祭日を除く):10:00〜16:00
電話で解約手続きを進める場合、2023年4月時点では月曜日の午前中・水曜日の午後・木曜日の終日電話が繋がりにくい傾向です。解約手続きをスムーズに進めたい方は、混雑する時間を避けて電話することが大切です。
なお、解約する際は電話・問い合わせフォームを問わず、次回お届け予定日の5日前までに連絡することが重要です。次回お届け予定日から5日前を切ってしまうと、次回以降での解約になることを知っておいてください。
時間を気にせずに解約手続きを進めたい場合は、わんまいるの公式サイトにある問い合わせフォーム経由で連絡することをおすすめします。ここからは、問い合わせフォーム経由で解約手続きを進める方法を解説します。
公式サイトの「お問い合わせ」を開く

引用:わんまいる公式サイト
まずは、わんまいるの公式サイトの右上にある「お問い合わせ」を開きます。お問い合わせを開くと次のような画面が表示されます。

引用:わんまいる公式サイト
「お問い合わせ」を開くと、「わんまいるへのお問い合わせ」という項目が表示されます。問い合わせフォームを開くには、「お問い合わせフォームは>【コチラ】をクリックしてお進みください。」の「【コチラ】」をクリックする必要があります。
問い合わせフォームへ遷移するボタンは設置されていないため、テキストの「【コチラ】」を見落とさないようにしてください。
退会に関するメールを送る

引用:わんまいる公式サイト
定期購入に関する解約メールを送る際は必要事項を記載し、件名は「定期購入設定変更」を選びます。お問い合わせ内容には、定期購入を解約したい旨を記載してください。実際に定期購入を解約する際に受理された文面は次のとおりです。
いつもお世話になっております。
現在、定期購入をしているのですが、解約したく連絡させていただきました。
お手数ではございますが、対応していただけますと幸いです。
基本的には、解約したい旨がわんまいる側に伝われば問題ありません。メールを送信してから、最短で1営業日以内に解約を受理したメールが届きます。解約したからと言っても「なぜ解約したのか」というような、解約理由を質問されることはありません。
よくある質問
下記は、わんまいるに関するよくある質問です。
- 商品の賞味期限はどれくらいあるのでしょうか?
- 注文後のキャンセルはできますか?
- 送料はかかりますか?
- 会費はかかりますか?
- 好きなタイミングで解約できますか?
- お試しプランはありますか?
ここからは、わんまいるに関するよくある質問とその回答を紹介します。
商品の賞味期限はどれくらいあるのでしょうか?
わんまいるでは、賞味期限から30日以上前のおかずを届けています。実際にわんまいるのLPには賞味期限について、次のように述べられています。
表示ラベルをご確認下さい。わんまいるでは賞味期限から30日以上前の商品をお届けしています。
引用:わんまいる公式サイト
おかずによっては、賞味期限が4ヶ月から6ヶ月程度設けられているものもあります。届いたおかずはすぐに消費しなくても、長期保存することが可能です。
注文後のキャンセルはできますか?
注文後のキャンセルの可否は、購入したおかずやコースによって異なります。定期購入コースの場合は、お届け指定日の5日前までに電話もしくは問い合わせフォームで解約手続きを進めることでキャンセルできます。
一方で、お届け指定なしのおかずは注文後のキャンセルはできません。お届け指定なしのおかずを購入する際には、本当に必要なのかを加味した上で注文しましょう。
送料はかかりますか?
わんまいるでおかずを購入する際は、国内のどこへ住んでいても送料がかかります。本州・四国・九州の場合は、数量・購入金額に関係なく一律で税込935円かかります。なお、品名に【送料無料】と記載されているおかずに限り、送料はかかりません。
北海道・沖縄県へ発送する際は、全商品一律で税込2,145円かかることを知っておきましょう。北海道・沖縄県へ発送する際は、一度に大量のおかずを購入して、注文する回数を減らすことがおすすめです。
会費はかかりますか?
わんまいるの利用には、入会金・月会費・年会費などは不要です。必要なのは、おかずを購入する際の代金および送料のみです。解約や退会をしても、違約金がかかることもありません。
好きなタイミングで解約できますか?
わんまいるの定期購入コースは、好きなタイミングで解約することが可能です。ただし、お届け指定日の5日以内に解約手続きを進めなければ、次週分のおかずが届きます。解約したいときには、できるだけ早めに手続きを進めることが大切です。
お試しプランはありますか?
わんまいるには、お試しプランが用意されていません。ただし、健幸コースに限り初回限定で通常価格から500円割引になるキャンペーンが実施されています。
健幸コースが500円割引になると、わんまいるで単品購入できるおかず一品を実質無料で購入できる計算です。通常よりもお得な価格でわんまいるの健幸コースを試してみたい方は、初回限定の500円割引を利用することをおすすめします。
「わんまいる」の会社概要
下表は、わんまいるを運営している株式会社ファミリーネットワークシステムズの概要をまとめたものです。
運営会社 | 株式会社ファミリーネットワークシステムズ |
所在地 | 〒530-0051 大阪府大阪市北区太融寺町8-8日進ビル5F |
お問い合わせ先 | 0120-548-113 |
営業時間 | 10:00〜16:00 |
配達対応エリア | 全国 |
「わんまいる」の口コミまとめ
わんまいるは、創業34年以上の歴史を持つ冷凍おかずセット・冷凍おかず宅配の専門店です。販売しているおかずは、専門の管理栄養士・料理人が監修したものとなっており、栄養バランスが整っているだけでなく、味にも定評があります。
栄養バランスにフォーカスした定期購入コースの「健幸ディナー」は、1食あたりの平均カロリーを400kcal以下、かつ平均塩分を3.5g未満になるようにメニューを考えています。
また、たんぱく質は20g以上・糖質30g以下になるように計算されているため、ダイエット食や起立性調節障害の栄養療法にも活用できるでしょう。
わんまいるでは、健幸ディナーを初回購入者限定で通常価格よりもお得に購入できるキャンペーンを実施中です。
一人暮らしをしている方はもちろん、起立性調節障害で悩む子どものイキイキとした笑顔を取り戻したい方も栄養バランスが整ったわんまいるの健幸ディナーを利用することがおすすめです。