起立性調節障害(OD)は、一般的に「朝起きられない病気」というイメージが強く持たれています。しかし、当事者やその保護者からは、朝の起きづらさだけでなく、日中に続く立ちくらみや頭痛、激しい倦怠感によって社会生活に支障をきたしているという切実な声が多く寄せられています。一般社団法人 起立性調節障害改善協会は、当事者およびその保護者106名を対象に「朝以外の症状に関する実態調査」を実施。その結果、約9割の当事者が朝の起床時以外、授業中や通勤・通学中にも苦痛を感じていることが判明。さらに半数以上が「周囲に理解され ...