朝、なかなか起きられない、体がだるい——。こうした症状から、周囲に「怠け」や「やる気の欠如」と誤解されやすいのが「起立性調節障害(OD)」です。不調の正体が病気であると気づく前、最も身近な存在である保護者でさえも、わが子を厳しく叱ってしまい、後に診断を受けて後悔の念を抱くケースは少なくありません。一般社団法人 起立性調節障害改善協会は、起立性調節障害と診断された(または疑いがある)子どもを持つ保護者126名を対象にアンケート調査を実施。その結果、約7割の保護者が診断前に「怠け」だと感じて叱った経験があるこ ...