一般社団法人 起立性調節障害改善協会
起立性調節障害に悩んでいる方へ
医療従事者や専門家と連携し、適切な情報をわかりやすく発信します。
起立性調節障害に関する正しい情報が集まる場を作り続けていきます。
この記事の監修者 医師 錦 惠那 内科一般・腎臓内科・透析科・産業医 保有資格:日本内科学会内科専門医・日本医師会認定産業医 2018年から起立性調節障害患者の診療を行い、累計30人以上の起立性調節障害患者を担当。 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 起立性調節障害は小学生高学年から高校生の身体的にも精神的にも大きく成長する思春期に多い病気です。 代表的な症状としては、早朝起床時にみられる体調不良のためなかなか起き上がることができないことや朝礼でバタッと倒れてしまうことです。 この朝礼でバ ...
この記事の監修者 匿名(医師) 内科・小児科 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 「朝起きると体調が悪くて動けない」「夜になるにつれて元気が出てきて寝つきが悪い」このような症状にお悩みの子供は起立性調節障害(OD)の可能性があります。 ODは急激な肉体の成長に対して自律神経の成長が追いつかないことで、起立時や起床時に脳血流が低下してしまう病気のことです。本来であれば交感神経が活性化するべき午前中に活性化しないため、朝はなかなか起きることができなくなります。 その一方で、午後になると遅れて交 ...
この記事の監修者 医師 錦 惠那 内科一般・腎臓内科・透析科・産業医 保有資格:日本内科学会内科専門医・日本医師会認定産業医 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 起立性調節障害は自律神経の働きのバランスが乱れることにより様々な身体症状が現れる病気です。 自律神経のバランスは体内時計とも関連しており、光で体内時計を整える「光療法」は起立性調節障害の症状改善に有効である可能性があります。 しかし、「光が眩しくて浴びられない」という方はどうすれば良いのでしょうか。こちらの記事では、その場合の対処 ...
この記事の監修者 匿名(医師) 内科・小児科 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 皆さんは起立性調節障害(OD)と呼ばれる病気をご存知でしょうか? 急激な肉体の成長によって心臓と脳の距離が開いてしまい、それに対して交感神経の活性化が追いつかないために起立時や起床時に脳血流が低下してしまう身体疾患です。 小学校高学年や中学生にかけて発症しやすく、全体の約10%の子供が発症すると言われており、子供の起立性調節障害に頭を悩ませているお子さんも少なくないのではないでしょうか? めまい、嘔気、ふらつ ...
この記事の監修者 医師 錦 惠那 内科一般・腎臓内科・透析科・産業医 保有資格:日本内科学会内科専門医・日本医師会認定産業医 2018年から起立性調節障害患者の診療を行い、累計30人以上の起立性調節障害患者を担当。 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 起立性調節障害は中学生や高校生に多い病気ですが、大学生でも起立性調節障害になることはあるのか。 大学生で起立性調節障害になった場合、学生生活やサークル活動、バイトなどはどうしたよいのか。 一人暮らしをしている大学生も多く、その場合不安も強くなると思います。 ...
この記事の監修者 匿名(医師) 内科・小児科 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 起立性調節障害(OD)は、急激な肉体の成長に対して、交感神経や副交感神経などの自律神経の成長が追いつかず、起立時や起床時に脳血流が低下してしまう身体疾患であり、約10%の子供が発症すると言われています。 脳血流の低下に伴い、めまい、嘔気、ふらつき、倦怠感など様々な症状をきたす病気であり、子供によって自然軽快する子供もいれば、重症化してしまい通学や進級に支障をきたしてしまう子供もいます。 起立性調節障害の厄介な ...
起立性ガイドブックお受け取りフォーム 名字 * メールアドレス * ガイドブックはお申し込み後すぐにメールにてお送りします。 スマホやパソコンですぐにお読みいただけます。 起立性調節障害に伴う目覚めない、眠れない、頭痛、吐き気、目まい、便秘、少食、過食、精神面のムラなどは体のある部分が悪いために引き起こされます。 睡眠の専門家として多数のメディア出演のある、一般社団法人起立性調節障害改善協会代表理事、睡眠改善インストラクター竹田浩一が起立性調節障害の改善に繋げる ...
この記事の監修者 匿名(医師) 内科・小児科 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 子供の病気に悩む親御さんも少なくないのではないでしょうか? 子供は身体的にも精神的にも未熟で、成人と比較して病気や体調不良に陥りやすいため、親御さんにとっては心配することも多いですよね。 また、子供の病気は重症化しやすい点でも不安は大きいと思います。例えば、下痢や嘔吐を繰り返す腸炎は、成人であれば数日で治ることがほとんどですが、子供は脱水に陥りやすく、腎不全に至ったり、最悪命を落とす可能性もあります。 どんな ...
この記事の監修者 医師 錦 惠那 内科一般・腎臓内科・透析科・産業医保有資格:日本内科学会内科専門医・日本医師会認定産業医2018年から起立性調節障害患者の診療を行い、累計30人以上の起立性調節障害患者を担当。 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 起立性調節障害の症状は主に朝、午前中にみられることが多く、朝なかなか起き上がることができず、苦労されているお子さんやご家族も多いと思います。 好発年齢は中学生前後の学生であるため、朝起き上がることができずに遅刻が重なったり、学校を欠席することも多くなっていき、 ...
文部科学省は令和元年に不登校児童生徒が自宅学習することで「出席扱い」と認定する制度を発表しました。 ただし、全ての児童生徒、全ての学校で出席扱いになるわけではありません。 出席扱いできるかどうかの判断は、学校や教育委員会によって判断されるため100%ではありません。 とはいえ、約6割の不登校児童生徒が「出席扱い」になったという調査結果が発表されています。 年々、自宅学習での「出席扱い」の人数は増加しているので、気になる場合は学校に相談してみることをお勧めします。 学校を休んでいる間も、出席扱 ...