一般社団法人 起立性調節障害改善協会
起立性調節障害に悩んでいる方へ
医療従事者や専門家と連携し、適切な情報をわかりやすく発信します。
起立性調節障害に関する正しい情報が集まる場を作り続けていきます。
この記事の監修者 匿名(医師) 内科・小児科 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 起立性調節障害(OD)は、急激な肉体の成長に対して、交感神経や副交感神経などの自律神経の成長が追いつかず、起立時や起床時に脳血流が低下してしまう身体疾患であり、約10%の子供が発症すると言われています。 脳血流の低下に伴い、めまい、嘔気、ふらつき、倦怠感など様々な症状をきたす病気であり、子供によって自然軽快する子供もいれば、重症化してしまい通学や進級に支障をきたしてしまう子供もいます。 起立性調節障害の厄介な ...
起立性ガイドブックお受け取りフォーム 名字 * メールアドレス * ガイドブックはお申し込み後すぐにメールにてお送りします。 スマホやパソコンですぐにお読みいただけます。 起立性調節障害に伴う目覚めない、眠れない、頭痛、吐き気、目まい、便秘、少食、過食、精神面のムラなどは体のある部分が悪いために引き起こされます。 睡眠の専門家として多数のメディア出演のある、一般社団法人起立性調節障害改善協会代表理事、睡眠改善インストラクター竹田浩一が起立性調節障害の改善に繋げる ...
この記事の監修者 匿名(医師) 内科・小児科 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 子供の病気に悩む親御さんも少なくないのではないでしょうか? 子供は身体的にも精神的にも未熟で、成人と比較して病気や体調不良に陥りやすいため、親御さんにとっては心配することも多いですよね。 また、子供の病気は重症化しやすい点でも不安は大きいと思います。例えば、下痢や嘔吐を繰り返す腸炎は、成人であれば数日で治ることがほとんどですが、子供は脱水に陥りやすく、腎不全に至ったり、最悪命を落とす可能性もあります。 どんな ...
この記事の監修者 医師 錦 惠那 内科一般・腎臓内科・透析科・産業医保有資格:日本内科学会内科専門医・日本医師会認定産業医2018年から起立性調節障害患者の診療を行い、累計30人以上の起立性調節障害患者を担当。 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 起立性調節障害の症状は主に朝、午前中にみられることが多く、朝なかなか起き上がることができず、苦労されているお子さんやご家族も多いと思います。 好発年齢は中学生前後の学生であるため、朝起き上がることができずに遅刻が重なったり、学校を欠席することも多くなっていき、 ...
文部科学省は令和元年に不登校児童生徒が自宅学習することで「出席扱い」と認定する制度を発表しました。 ただし、全ての児童生徒、全ての学校で出席扱いになるわけではありません。 出席扱いできるかどうかの判断は、学校や教育委員会によって判断されるため100%ではありません。 とはいえ、約6割の不登校児童生徒が「出席扱い」になったという調査結果が発表されています。 年々、自宅学習での「出席扱い」の人数は増加しているので、気になる場合は学校に相談してみることをお勧めします。 学校を休んでいる間も、出席扱 ...
この記事の監修者 匿名(医師) 内科・小児科 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 皆さんは起立性調節障害(OD)をご存知でしょうか? 起立性調節障害は急激な肉体の成長に対して自律神経の成長が追いつかず発症する身体疾患です。特に身体の成長が盛んな小学生高学年から中学生で発症しやすい病気と言われています。 しかし、中には中学生高学年や高校生で発症する子供や、中学生で発症して改善しないまま高校生になってしまう子供もいます。全体を通して約10%の子供が発症すると言われているため、頻度を考えると決し ...
この記事の監修者 医師 錦 惠那 内科一般・腎臓内科・透析科・産業医 保有資格:日本内科学会内科専門医・日本医師会認定産業医 2018年から起立性調節障害患者の診療を行い、累計30人以上の起立性調節障害患者を担当。 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 思春期は心も体も大人へと成長していく時期です。身体的にも、精神的にも変化が大きく、また周囲の環境なども加わり変化が大きく、非常に不安定な時期とも言えます。その中で色々な不安やストレスによりメンタルヘルスの不調が見られることもあります。 こちら ...
この記事の監修者 匿名(医師) 内科・小児科 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 親御さんにとって、大切なお子さんが病気で苦しんでいる姿を見るのは子供が何歳になってもとても辛い経験だと思います。 風邪や腸炎などの一過性の病気ならまだしも、がんや先天性の病気のように長期間の治療が必要な場合は、なおのこと不安が大きいと思います。 子供が長期間の治療を要する病気として、起立性調節障害(OD)という病気をご存知でしょうか? 起立性調節障害はなんと10人に1人の子供が発症すると言われており、小児がん ...
この記事の監修者 医師 錦 惠那 内科一般・腎臓内科・透析科・産業医 保有資格:日本内科学会内科専門医・日本医師会認定産業医 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 ドライブやクルージングなど楽しいはずの時間も乗り物酔いがあると非常に辛く苦痛な時間になってしまいます。 体調によっても乗り物酔いの症状がひどくなることもあり、このような経験をされたことがある方も多いと思います。 基本的に乗り物酔いは平衡感覚をつかさどる耳が非常に関係しており、自律神経によって調整されています。 本記事では、乗り物酔 ...
この記事の監修者 医師 錦 惠那 内科一般・腎臓内科・透析科・産業医 保有資格:日本内科学会内科専門医・日本医師会認定産業医 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 すぐ横になってしまう 座っていることもできない そんな症状ありませんか? 実際に座っていられないような状態であれば重篤な疾患の可能性もあるため早期に精査すべきですが、その前にどんな病気の可能性があるのか、ある程度理解しておくことが重要です。 そのような症状を発症する病気の中でも、特に小学生高学年や中学生の場合は起立性調節障害(OD ...