一般社団法人 起立性調節障害改善協会
起立性調節障害に悩んでいる方へ
医療従事者や専門家と連携し、適切な情報をわかりやすく発信します。
起立性調節障害に関する正しい情報が集まる場を作り続けていきます。
この記事の監修者 医師 錦 惠那 内科一般・腎臓内科・透析科・産業医保有資格:日本内科学会内科専門医・日本医師会認定産業医2018年から起立性調節障害患者の診療を行い、累計30人以上の起立性調節障害患者を担当。 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 起立性調整障害のお子さんは一日のうちで早朝起床時が最も大きな難関ですが、起床後も様々な症状に悩まされ、登校が難しいことも多く、結果的に、家での時間が多い傾向にあります。 この記事では家での過ごし方について、起床時から就寝時まで詳細にご紹介していきます。 お勧め ...
この記事の監修者 匿名(医師) 内科・小児科 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 以前と比べてインターネットが普及した現代では、何か行動を行う前に多くの人がインターネットで検索して、事前に調べてから自身の行動を選択していると思います。 どこかレストランに行くときは口コミを見て、何か買うときもレビューを見ると思いますが、それは病気や体調不良の時も同じです。気になる症状をインターネットで検索して、治し方や病院に行く必要性を調べた経験は誰しもがあるのではないでしょうか? 特に、体調を壊しやすい小 ...
この記事の監修者 医師 錦 惠那 内科一般・腎臓内科・透析科・産業医 保有資格:日本内科学会内科専門医・日本医師会認定産業医 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 日中の眠気がくる一般的な原因を解説します。 ◆睡眠不足 厚生労働省は健康づくりのための睡眠指針を発表しており、睡眠と健康状態の関連性が明記されています。また、日中の眠気は睡眠不足のサインであるとも明記されており、十分な睡眠時間を確保することは非常に重要です。 成人男性は7時間程度の睡眠時間が必要といわれていますが、必要な睡眠時間は ...
この記事の監修者 匿名(医師) 内科・小児科 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 起立性調節障害(OD)は小学生高学年から中学生にかけて5-10%の子供が発症すると言われており、これといった特異的な治療方法があるわけでもないため、多くの親御さんや子供にとって悩ましい病気だと思います。 特に、起立性調節障害に罹患した子供の症状は午前中の倦怠感やめまいなどが挙げられますが、午後になると改善してくる場合も多く、「病気である」と周囲から認識されにくいこともこの病気の厄介なところです。 親御さんが疾 ...
この記事の監修者 医師 錦 惠那 内科一般・腎臓内科・透析科・産業医保有資格:日本内科学会内科専門医・日本医師会認定産業医2018年から起立性調節障害患者の診療を行い、累計30人以上の起立性調節障害患者を担当。 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 起立性調節障害 自律神経失調症 いずれも自律神経の調整のバランスが崩れることで多様な症状を来す病気ですが、どの様な点が似ていて、どの様な点が異なるのか。 それぞれの特徴を踏まえながら症状、原因、検査、治療方法などを解説していきたいと思います。 自 ...
この記事の監修者 医師 錦 惠那 内科一般・腎臓内科・透析科・産業医保有資格:日本内科学会内科専門医・日本医師会認定産業医2018年から起立性調節障害患者の診療を行い、累計30人以上の起立性調節障害患者を担当。 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 起立性調節障害は自律神経の働きのバランスが崩れることで立ちくらみやめまい、頭痛や腹痛など様々な症状が見られます。特に、女児の場合、月経(生理)による体外への失血のために体内の血液量の低下から症状が増悪しやすくなってしまいます。 こちらでは、月経時、起立性調節障 ...
この記事の監修者 医師 錦 惠那 内科一般・腎臓内科・透析科・産業医 保有資格:日本内科学会内科専門医・日本医師会認定産業医 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 現代のネット社会において、スマホは手放せないものになってしまっており、スマホやゲームに依存してしまっている子どもも多いのではないでしょうか。しかし、中には、依存しているのではなく、体調の問題により、暇つぶしの一貫としてスマホやゲームをしている場合もあります。 起立性調節障害のお子さんは立位や座位よりも横になっている方が体が楽で色々 ...
この記事の監修者 匿名(医師) 内科・小児科 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 体調の悪い子供を見て不安にならない親御さんはいないと思います。特に、小学生や中学生の子供は新生児や乳児と異なり自分の不調や辛さを言葉で表現できてしまうため、親御さんにとっては心を痛めやすいかもしれません。 子供は大人と違ってガンや高血圧、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病には罹患しにくいですが、逆に風邪などの感染症や腹痛、下痢などの症状を訴えやすく、不調を訴える子供に対して親御さんには適切な対応が求められます。 ...
この記事の監修者 匿名(医師) 内科・小児科 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 多くの親御さんにとって、子供の健康は自分の体や健康を犠牲にしてでも守りたいと思うものです。しかし、残念ながらそんな意に反して子供は大人よりも病気にかかりやすく、腹痛や発熱、風邪など様々な症状を訴えます。 子供は免疫力が弱く感染症にかかりやすい上に自分の症状をうまく言葉で表現できないため、子供にとって親御さんこそが命綱と言えます。だからこそ親御さんは子供の異変や変化を察して適切に対応してあげなくてはなりません。 ...
この記事の監修者 医師 錦 惠那 内科一般・腎臓内科・透析科・産業医 保有資格:日本内科学会内科専門医・日本医師会認定産業医 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 起立性調節障害のお子さんは起床時が最大の難関と言われており、起床後も特に午前中は体調がすぐれないことが多いです。学校に遅れてしまったり、午後からの登校になってしまうことも少なくありません。 遅れて登校することに引け目やストレスを感じてしまったり、学校の先生や同級生に理解してもらえずに怠け者と思われてしまっていると感じることで、次第 ...