一般社団法人 起立性調節障害改善協会
起立性調節障害に悩んでいる方へ
医療従事者や専門家と連携し、適切な情報をわかりやすく発信します。
起立性調節障害に関する正しい情報が集まる場を作り続けていきます。
※ PR:本ページはプロモーションが含まれています。 起立性調節障害を改善するにあたり 「2,500ルクス以上の明るい光」を浴びて体内時計をリセットする必要があります。 2,500ルクスとは野球やサッカーのナイターのような昼間と変わらない明るさです。 自宅の照明では500ルクスから1,000ルクスしかないので 太陽の光や光目覚まし時計が必要になってきます。 ただし、太陽の光を浴びて紫外線が目に入ると脳内で疲労物質(活性酸素)が大量に分泌されます。 脳の神経細胞が酸化ストレスを受けると自律神経を乱し 全身的 ...
この記事の監修者 医師 錦 惠那 内科一般・腎臓内科・透析科・産業医 保有資格:日本内科学会内科専門医・日本医師会認定産業医 2018年から起立性調節障害患者の診療を行い、累計30人以上の起立性調節障害患者を担当。 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 自律神経失調症という言葉をよく耳にする方も多いのではないでしょうか。 実は、医学的には正式に「自律神経失調症」という病名はありません。自律神経失調症とはどのような状態なのか、こちらの記事では自律神経失調症について解説していきます。   ...
この記事の監修者 医師 錦 惠那 内科一般・腎臓内科・透析科・産業医 保有資格:日本内科学会内科専門医・日本医師会認定産業医 2018年から起立性調節障害患者の診療を行い、累計30人以上の起立性調節障害患者を担当。 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 目の前の人が急にフッと倒れてしまった トイレで物音がしたら家族が倒れていた 人生でこのような状況に出くわしたことがある方も少なくないのではないでしょうか? 一般的に失神とは「一過性の意識消失」と定義されており、あくまで症状は短時間(数秒から数 ...
この記事の監修者 医師 錦 惠那 内科一般・腎臓内科・透析科・産業医 保有資格:日本内科学会内科専門医・日本医師会認定産業医 2018年から起立性調節障害患者の診療を行い、累計30人以上の起立性調節障害患者を担当。 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 子供の体調不良の中で最も訴えの多い症状は咳嗽や咽頭痛などの上気道症状か、吐き気や嘔吐・腹痛などの腹部症状です。 子供を持つ親御さんであれば、どちらの症状も一度は直面したことがあるのではないでしょうか? 実際に救急外来を受診する小児の中で吐き気 ...
この記事の監修者 医師 錦 惠那 内科一般・腎臓内科・透析科・産業医 保有資格:日本内科学会内科専門医・日本医師会認定産業医 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 大人と同じように、子どももめまいが見られることがあります。 子どもにめまいが見られた場合、原因は何が考えられるのか。大人とは少し異なるため、この記事では子どもに見られるめまいの原因、その治し方などについて解説していきます。 特に思春期の子どもにめまいが見られた場合、起立性調節障害の可能性も考えられるので、そちらについても詳しく見て ...
当サイトを運営する一般社団法人起立性調節障害改善協会では、起立性調節障害でお悩みの方専用のオンラインサロン「ODお悩み解決団」を開設しました。 料金は無料です。 私達は2011年から起立性調節障害で悩む方をサポートする取り組みを行ってきました。 その中で、特に強く感じたのが、家族や学校、医療機関からも起立性調節障害に関する理解が得られず、孤独の中改善へ向けて取り組まれている人が多いという事です。 そこで、「起立性調節障害で悩む人を1人ぼっちにしない」というビジョンのもと、起立性調節障害でお困 ...
起立性調節障害には、薬や漢方、栄養、運動などの治療法があります。 その他の治療法として医師や専門家の方が推奨しているが「起床時は明るい光を浴びる」「夕方以降は薄暗い照明で過ごし、寝る前はスマホやゲームは触らない」という光の環境を整える内容です。 ずれた睡眠リズムを整える唯一無二の方法が、朝は明るい光を浴び、夕方以降は薄暗い環境で過ごす事です。 光を活用せずに起立性調節障害を改善に導くのは難しいです。 起床時に光を浴びれば、起立性調節障害の方も不眠症の方も睡眠の改善が劇的にできます。 血圧や睡眠リズムに影響 ...
この記事の監修者 医師 錦 惠那 内科一般・腎臓内科・透析科・産業医 保有資格:日本内科学会内科専門医・日本医師会認定産業医 2018年から起立性調節障害患者の診療を行い、累計30人以上の起立性調節障害患者を担当。 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 みなさんは起立性調節障害(OD)と呼ばれる病気をご存知でしょうか? ODは小学校高学年から中学生にかけて発症する身体疾患で、身体の成長に伴って脳と心臓の距離が離れるために生じる病気です。 まれな病気と思われる方もいるかもしれませんが、子供全体 ...
一般社団法人起立性調節障害改善協会 代表理事 竹田浩一(熊本市中央区)は、2023年3月12日〜3月24日に「起立性調節障害」で悩む方273名へアンケートを実施しましたので、結果を公表いたします。 アンケート概要 ◆対象者:起立性調節障害を患っている子ども、起立性調節障害を患っている子どもの親 ◆対象人数:273人 ◆調査方法:インターネットアンケート調査(一般社団法人 起立性調節障害改善協会 親の会Web版) ◆調査日時:2023年3月12日〜2023年3月24日 ◆調査主体:一般社団法人 起立性調節障 ...
この記事の監修者 匿名(医師) 内科・小児科 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 子供は精神的にも身体的にも成人と比較すると未熟で、ちょっとした環境の変化や対人関係でのストレスによって病気を発症しやすいです。今回は、子供が発症しやすい病気として起立性調節障害(OD)についてご紹介します。 ODは小学生高学年や中学生で発症しやすく、中には高校生でも発症することのある身体疾患です。子供の約10%が発症すると言われ、起立に伴うめまい、ふらつきなど様々な症状をきたす疾患です。 なかには、午前中の症 ...