一般社団法人 起立性調節障害改善協会
起立性調節障害に悩んでいる方へ
医療従事者や専門家と連携し、適切な情報をわかりやすく発信します。
起立性調節障害に関する正しい情報が集まる場を作り続けていきます。
一般社団法人起立性調節障害改善協会 代表理事 竹田浩一(熊本市中央区)は、2023年3月12日〜3月24日に「起立性調節障害」で悩む方273名へアンケートを実施しましたので、結果を公表いたします。 アンケート概要 ◆対象者:起立性調節障害を患っている子ども、起立性調節障害を患っている子どもの親 ◆対象人数:273人 ◆調査方法:インターネットアンケート調査(一般社団法人 起立性調節障害改善協会 親の会Web版) ◆調査日時:2023年3月12日〜2023年3月24日 ◆調査主体:一般社団法人 起立性調節障 ...
この記事の監修者 匿名(医師) 内科・小児科 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 子供は精神的にも身体的にも成人と比較すると未熟で、ちょっとした環境の変化や対人関係でのストレスによって病気を発症しやすいです。今回は、子供が発症しやすい病気として起立性調節障害(OD)についてご紹介します。 ODは小学生高学年や中学生で発症しやすく、中には高校生でも発症することのある身体疾患です。子供の約10%が発症すると言われ、起立に伴うめまい、ふらつきなど様々な症状をきたす疾患です。 なかには、午前中の症 ...
この記事の監修者 医師 錦 惠那 内科一般・腎臓内科・透析科・産業医 保有資格:日本内科学会内科専門医・日本医師会認定産業医 2018年から起立性調節障害患者の診療を行い、累計30人以上の起立性調節障害患者を担当。 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 起立性調節障害とはストレスなどの影響で自律神経のバランスが崩れ、早朝の起床困難や午前中のめまい、ふらつき、腹痛など様々な不調が見られる病気です。 ホルモンバランスが大きく変化し、体も大きく成長する思春期多い病気です。症状に悩まれているお子さん ...
この記事の監修者 匿名(医師) 内科・小児科 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 皆さんはODという病気をご存知でしょうか? ODは起立性調節障害という病気で、身体の発達過程にある小学生高学年から中学生にかけて発症しやすい身体疾患です。子供の約10%に発症するとも言われています。 ODは自律神経の発達が不十分であることが病態であると考えられています。自律神経とは副交感神経と交感神経の総称で、睡眠、血圧、脈拍、体温、排尿、排便など体の様々な機能をコントロールしています。 ODに罹患すると自律 ...
この記事の監修者 医師 錦 惠那 内科一般・腎臓内科・透析科・産業医 保有資格:日本内科学会内科専門医・日本医師会認定産業医 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 立ち上がるとめまいがすることを経験されたことはありませんか? 立ち上がるとめまいがしたり、目の前が暗くなったり、ぐるぐると回転している状態になったり、いわゆる立ちくらみのような症状です。 寝不足など、体調が悪い時などにめまいや立ちくらみを経験したことがある方は多いと思いますが、背景に病気が隠れている可能性もあります。 場合によって ...
この記事の監修者 医師 錦 惠那 内科一般・腎臓内科・透析科・産業医 保有資格:日本内科学会内科専門医・日本医師会認定産業医 2018年から起立性調節障害患者の診療を行い、累計30人以上の起立性調節障害患者を担当。 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 起立性調節障害は小学生高学年から高校生の身体的にも精神的にも大きく成長する思春期に多い病気です。 代表的な症状としては、早朝起床時にみられる体調不良のためなかなか起き上がることができないことや朝礼でバタッと倒れてしまうことです。 この朝礼でバ ...
この記事の監修者 匿名(医師) 内科・小児科 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 「朝起きると体調が悪くて動けない」「夜になるにつれて元気が出てきて寝つきが悪い」このような症状にお悩みの子供は起立性調節障害(OD)の可能性があります。 ODは急激な肉体の成長に対して自律神経の成長が追いつかないことで、起立時や起床時に脳血流が低下してしまう病気のことです。本来であれば交感神経が活性化するべき午前中に活性化しないため、朝はなかなか起きることができなくなります。 その一方で、午後になると遅れて交 ...
この記事の監修者 医師 錦 惠那 内科一般・腎臓内科・透析科・産業医 保有資格:日本内科学会内科専門医・日本医師会認定産業医 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 起立性調節障害は自律神経の働きのバランスが乱れることにより様々な身体症状が現れる病気です。 自律神経のバランスは体内時計とも関連しており、光で体内時計を整える「光療法」は起立性調節障害の症状改善に有効である可能性があります。 しかし、「光が眩しくて浴びられない」という方はどうすれば良いのでしょうか。こちらの記事では、その場合の対処 ...
この記事の監修者 匿名(医師) 内科・小児科 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 皆さんは起立性調節障害(OD)と呼ばれる病気をご存知でしょうか? 急激な肉体の成長によって心臓と脳の距離が開いてしまい、それに対して交感神経の活性化が追いつかないために起立時や起床時に脳血流が低下してしまう身体疾患です。 小学校高学年や中学生にかけて発症しやすく、全体の約10%の子供が発症すると言われており、子供の起立性調節障害に頭を悩ませているお子さんも少なくないのではないでしょうか? めまい、嘔気、ふらつ ...
この記事の監修者 医師 錦 惠那 内科一般・腎臓内科・透析科・産業医 保有資格:日本内科学会内科専門医・日本医師会認定産業医 2018年から起立性調節障害患者の診療を行い、累計30人以上の起立性調節障害患者を担当。 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 起立性調節障害は中学生や高校生に多い病気ですが、大学生でも起立性調節障害になることはあるのか。 大学生で起立性調節障害になった場合、学生生活やサークル活動、バイトなどはどうしたよいのか。 一人暮らしをしている大学生も多く、その場合不安も強くなると思います。 ...