一般社団法人 起立性調節障害改善協会
起立性調節障害に悩んでいる方へ
医療従事者や専門家と連携し、適切な情報をわかりやすく発信します。
起立性調節障害に関する正しい情報が集まる場を作り続けていきます。
この記事の監修者 医師 錦 惠那 内科一般・腎臓内科・透析科・産業医 保有資格:日本内科学会内科専門医・日本医師会認定産業医 2018年から起立性調節障害患者の診療を行い、累計30人以上の起立性調節障害患者を担当。 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 「夜なかなか眠れない」「寝ても途中で目覚めてしまう」このような症状にお悩みの方も少なくないのではないでしょうか? 眠れないと感じる方の多くは、寝付きが悪くなる入眠困難や、寝ても睡眠中に起きてしまう中途覚醒などの不眠症状をきたします。不眠症状が ...
この記事の監修者 医師 錦 惠那 内科一般・腎臓内科・透析科・産業医 保有資格:日本内科学会内科専門医・日本医師会認定産業医 2018年から起立性調節障害患者の診療を行い、累計30人以上の起立性調節障害患者を担当。 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 睡眠に問題を抱えている人は多く、「一睡もできずに朝がきてしまった」ことを経験された方も多いと思います。 全く身体を休めることができず、身体のだるさや気分も重くなってしまい、その状態で登校や出勤しなければならず、非常に苦しい一日になってしまいま ...
この記事の監修者 医師 錦 惠那 内科一般・腎臓内科・透析科・産業医 保有資格:日本内科学会内科専門医・日本医師会認定産業医 2018年から起立性調節障害患者の診療を行い、累計30人以上の起立性調節障害患者を担当。 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 疲れているのに眠れない、日中特に昼食後は特に眠たい、など睡眠に対する不調が見られている方は多いのではないでしょうか。 眠れない原因は多岐にわたりますが、日常の生活習慣にヒントがある場合もありますし、実は背後に病気が隠れている可能性もあります。 ...
この記事の監修者 匿名(医師) 内科・小児科 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 本記事では自律神経失調症に対する漢方の効果について、実際の体験談を踏まえて分かりやすく解説していきます。 本記事を読むことで、自律神経失調症の治し方を理解し、適切な対処法を知っていただければ幸いです。 自律神経失調症が漢方で治った事例を6つ紹介 結論から言えば、自律神経失調症の原因となる自律神経の乱れを正常化させるような漢方は存在しません。一方で、漢方にはさまざまな効果効能が期待でき、心と身体の ...
この記事の監修者 医師 錦 惠那 内科一般・腎臓内科・透析科・産業医 保有資格:日本内科学会内科専門医・日本医師会認定産業医 2018年から起立性調節障害患者の診療を行い、累計30人以上の起立性調節障害患者を担当。 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 自律神経失調症は自律神経である交感神経と副交感神経のバランスが崩れることで、だるさや腹痛、頭痛など様々な症状がみられる病気です。 症状を改善させるには、生活習慣を見直しも重要であり、栄養面のサポートも非常に大切になります。こちらの記事では、栄 ...
この記事の監修者 匿名(医師) 内科・小児科 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 本記事では自律神経失調症の治ったきっかけについて分かりやすく解説していきます。 本記事を読むことで、自律神経失調症の治し方を理解し、適切な対処法を知っていただければ幸いです。 【医師の見解】自律神経失調症が治る時の前兆 自律神経失調症の症状は多岐にわたり、発症のきっかけや原因も人によって異なるため、なかなか一律の治療法が確立されているわけではありません。そのため、治療に時間がかかり、不安と闘いな ...
この記事の監修者 医師(匿名) 医師歴:10年勤務病院:某3次救急病院 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 起立性調節障害(OD)は急激な肉体の成長に対して自律神経の発達が追いつかず、脳血流が低下する身体疾患です。特に肉体が成長しやすい小学生高学年から中学生で発症しやすく、約10%の子供で発症するため稀な疾患ではありません。 特に起床時や起立時に脳血流が低下するため、午前中に症状が強いことが知られており、通学や通塾に支障をきたします。さらに、集中力や記憶力・思考力が低下する子供もいるため、通学できたとし ...
この記事の監修者 医師(匿名) 医師歴:10年勤務病院:某3次救急病院 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 起立性調節障害(OD)とは、小学生や中学生が罹患しやすい身体疾患であり、身体の成長に自律神経の発達が追いつかないことで自律神経が乱れ、さまざまな症状をきたす疾患です。 自律神経とは副交感神経と交感神経の総称であり、その時の体の状態に合わせて、消化管の運動や睡眠・覚醒度の調節、発汗などさまざまな生理機能をコントロールしていますが、特に血圧や脈拍の調整が重要な機能です。 ODでは、特に起立時の血圧低下 ...
この記事の監修者 医師 錦 惠那 内科一般・腎臓内科・透析科・産業医保有資格:日本内科学会内科専門医・日本医師会認定産業医2018年から起立性調節障害患者の診療を行い、累計30人以上の起立性調節障害患者を担当。 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 起立性調節障害の子どもは朝起きられないことも多く、そのため学校にも行けなかったり、様々な体調不良に苦しんでいることが多いです。 起立性調節障害のお子さんを持つ親御さんは、「どのように接したらいいのか」「どのような言葉をかけてあげたらいいのか」など悩まれることが ...
この記事の監修者 医師(匿名) 医師歴:10年勤務病院:某3次救急病院 一般社団法人 起立性調節障害改善協会 大切なお子さんがなかなか改善しない体の不調を訴えている場合、一緒に生活する親御さんも子供と同じように辛い思いや経験をしているはずです。中でも起立性調節障害(OD)は親子を困らせる非常に厄介な病気と言えます。 ODとは、肉体が急激に成長する小学生や中学生で発症しやすい身体疾患であり、身体の成長に対して自律神経の成長が追いつかないことで脳血流が低下し、めまいやふらつき・腹痛・嘔気嘔吐などさまざまな症状 ...