起立性調節障害には、薬や漢方、栄養、運動などの治療法があります。
その他の治療法として医師や専門家の方が推奨しているが「起床時は明るい光を浴びる」「夕方以降は薄暗い照明で過ごし、寝る前はスマホやゲームは触らない」という光の環境を整える内容です。
ずれた睡眠リズムを整える唯一無二の方法が、朝は明るい光を浴び、夕方以降は薄暗い環境で過ごす事です。
光を活用せずに起立性調節障害を改善に導くのは難しいです。
起床時に光を浴びれば、起立性調節障害の方も不眠症の方も睡眠の改善が劇的にできます。
血圧や睡眠リズムに影響を与える「光」
人の体内時計の中心は、脳の視交叉上核と呼ばれる部位にあります。この部位は、光の刺激によって規則的にリセットされ、24時間周期で体内時計を調整します。
睡眠は、体内時計によって調整され、リズムに合わせて毎晩同じ時間に自然に眠くなり、十分な睡眠時間を取ることで朝に自然に目が覚めます。
眠りのホルモンであるメラトニンは、自然に眠くなる2?3時間前に脳の奥深くにある松果体から分泌され、寝付いてから2?3時間後にピークを迎え、その後徐々に減少します。
同時に、コルチゾールというホルモンが分泌され、体を起こす準備をし、深部体温が上昇します。この作用により、血圧が上昇し始めます。
朝、日光や明るい光を浴びることで、メラトニンの分泌量が減少し、眠気から目が覚めます。そして、13-16時間後に眠気が生じ、自然に眠りに落ちることで、規則正しい睡眠リズムが形成されます。
夕方以降は、薄暗い環境で過ごし、寝る前にゲームをしたり、仕事や勉強のために強い光を浴びたりすると、メラトニンの分泌が抑制され、自然な眠気が生じにくくなるため、注意が必要です。
ブルーライトが出ているスマートフォンやパソコンの液晶ディスプレイの光も、同様の影響を与える可能性があります。
上記の事から、医師も推奨する起立性調節障害改善への第一歩は、一にも二にも「光」の活用となります。
太陽の光には注意が必要
起立性調節障害でお悩みの人であれば、光を活用するというのは充分にご理解いただけていると思います。
- カーテンを開けて寝ています
- 部屋に朝日が射し込みます
という方は多いですが、実はこれが起立性調節障害を長引かせてしまう要因の一つにもなっています。
日の出の時間は、夏であれば朝6時、冬であれば朝7時30分にはあたりが明るくなります。
一方で、現在のあなたやお子様の起床時間は何時でしょうか?
朝10時まで起きられない、昼1時にやっと起きられる。このような方が多いはずです。
朝7時30分に部屋が明るくなると前述の通り、眠りのホルモンのメラトニンは減少します。
ここに太陽の光活用のワナがあります。
現在、夜中の3時に眠り、昼12時に起きている場合、その人には9時間の睡眠が必要です。
しかし、日の出以降はメラトニンが減少するので、眠りの質が低くなり、いつまでも起きられない、起きても睡眠不足で眠い、動けないという負の連鎖になってしまいます。
起立性調節障害を最短で改善するためには、遮光カーテンかアイマスクなどで寝ている間の太陽の光はシャットアウトし、起床時に光目覚ましの光を目から浴びるというのが理想のやり方です。
体内時計は1週間で1時間早くできる
現在、昼12時に起きている場合、光を浴びれば明日から朝7時に起きられるかと言えばそれはほぼ不可能です。
無理やり起こす事はできますが、毎日学校や会社に行けるようにするためには、焦らずに1週間で1時間ずつ早起きにしていくやり方をオススメします。
起立性調節障害で悩む人は数年単位で悩む人も多いため、1ヶ月で4時間早起きになれるのはかなりの短期間だとお考えください。
もちろん、それ以上の5時間6時間早起きもプラス1週間ずつかけて可能です。
光目覚ましの正しい選び方
光目覚ましとAmazonで検索をすれば3,000円程度から数千円でたくさんの種類が出てきます。
当協会で推奨している2種類の光目覚ましはムーンムーン株式会社の「トトノエライトプレーン:13,800円(税込)」と割高に見えるかもしれません。
私達は研究のため他社の光目覚ましもほとんどの商品を購入し試しています。
先程の3,000円から数千円で購入できる光目覚ましと、ムーンムーンの光目覚ましの最大の違いは「光の明るさ」「光の種類」にあります。
正直、数千円の光目覚まし時計は暗くて起立性調節障害の方には全く適さないのです。
人間を起こし、体内時計を整えるためには2,500ルクス以上の明るさが必要です。明るく見えるコンビニでも1,500ルクス程度です。
Amazonなどにも一見2,500ルクスを超える商品が販売されているように見えますが、これらは0cmの距離で計測した最大の光量が記載されています。
光目覚ましを0cmの距離で顔に当てて使う人はいないでしょう。ベッドの横にあるミニテーブルなどに置いて使う人がほとんどです。
枕元からミニテーブルまでの距離を30cmとして、そこでの光の量が2,500ルクス以上は必要です。
0cmの距離で計測すると20,000ルクス以上出ていると枕元でも2,500ルクス以上の明るさが届きます。
◆トトノエライトプレーンの光:3m先にある観葉植物を、はっきりと照らし出している。
◆他社製品の光:部屋の壁にまで、まったく光が届いていない。
2011年から光目覚ましを取り扱い、研究と工夫を重ねてきたムーンムーンのトトノエライトプレーンはこれらの基準を確実にクリアしています。
また、光も強過ぎると目に負担を与えたり、ギラギラして体感も気持ちいいものではありません。
人を目覚めさせる光の量でありながら、目に優しい最適な明るさになるように、高機能なLEDの種類をトトノエライトシリーズには採用しています。
光がまぶしくて使えないという人の対処法
光目覚ましは使いたいけど光が眩しくて浴びられないという方もおられます。その方は「自律神経失調症」が原因かもしれません。
自律神経失調症があると血圧や血流が低下します。血流が低下すると「光が眩しい」という症状が出ます。
また、カリウムとナトリウムのバランスが崩れていることもあります。高血圧でない方は1週間程「塩分」を多めに取ってみてください。
さらに、砂糖類を多く取るとこの症状が悪化することがありますので、甘いものを控えることも自律神経失調症の治療の一環となります。
したがって、間食を控え、バランスのよい食事を摂取し、水分と塩分を少し多めにとることが症状改善につながります。光へのまぶしさも少しずつ改善していきます。
光がまぶしい方も光目覚ましを使い続ける事で、光に慣れてきて浴びられるようになるケースがほとんどです。
起立性調節障害を改善するための必需品
https://intiinti.com/lp/totonoelight_plain_od/
↑医師が推奨!累計10万人が利用する光目覚まし
料金について
前述した通り、他社の光目覚ましと比べて、ムーンムーンの光目覚ましは決して安くはありません。
しかし、2011年から10年以上起立性調節障害の方向けに体内時計を整え、朝起きられるようになるにはどうしたらいいかという研究を繰り返してきました。
いくら安くても暗くて使えない光目覚ましでは意味がありません。
ムーンムーンの光目覚まし時計の価格は以下の通りです。
◆トトノエライトプレーン:13,800円(税込)
お使いいただきご満足いただけない場合は返金保証も付いております。
また、何度も申しているように光の活用は起立性調節障害の改善のベースとなります。
現在、お薬や漢方などを使われている方も光目覚ましは並行してお使いいただけます。
早い人で数週間、遅い人でも数ヶ月で睡眠リズムが整い、元の生活に戻っていく方が多いです。
1日でも早く光の活用を開始する事で1日早く今の生活から抜け出す事ができます。
期間限定の価格の間にお早目にお申し込みください。
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ご利用者の声
<お子様(14歳) 女性>
遠方の中学に通う朝が弱い娘のために購入しました。
かなり強力な光なので、確実に目は覚めると思います。布団から出るにはまた別に意志の力を要しますが、とにかく一旦目は覚めるので、朝娘を起こすのが楽になりました。
以前は、目が覚めていない娘を起こすためにしつこく何度も声をかける必要がありましたが、この目覚ましのおかげで、声をかける前に目は覚めているようで、1、2度声をかけると起き出してきます。
朝、何度も声をかけるのがストレスだったので、買ってよかったです。
自分の寝室で使用している目覚まし付きのシーリングライトより、目覚まし効果は高いと思います。
<お子様(17歳) 男性>
最強の目覚まし時計です。
これは最強の目覚まし時計です。色々な目覚ましを購入しましたが、これは不快な感じもなく目覚められます。
<お子様(14歳) 男性>
爆音の目覚まし時計を使っても、全く朝が起きれず、どんな爆音の目覚まし時計を使っても、全く朝が起きれず…どうしたものかと悩んでいたところ、光で起きやすくなるという情報を見つけ、こちらを使ってみることに。
これまで、寝付きが悪かった就寝時も赤色のライトに包まれることで、不思議と安らかに眠れるようになり、白い光を浴びて起こしてもらうことで、びっくりするくらい寝覚めがよくなりました。
おすすめは真っ暗闇の部屋の中で、枕元にこちらの目覚ましを置き使うと、本当に効果を感じます。時間設定など、スマホと連動できる点も便利ですね。
専門家も推奨
トトノエライトがメディアで多数紹介
メディアで紹介されるためには、品質や話題性など中途半端な商品では出ることができません。
ムーンムーンはこれまでに1,400媒体以上で紹介されてきています。
よくある質問
<Q. 目を閉じたまま、 強い光を浴びてもいいですか?>
A. 目を閉じたままでも大丈夫です。
まぶたの上からでも、光は脳に届きますので、 体内時計はリセットされます。ぜひ、眠ったまま「強い光」を浴びてください。
<Q.うつ伏せや反対側を向いていても大丈夫ですか?>
A.うつ伏せしたときに、目に光が当たらないとご心配な場合は、起きたあとに時間をとって光を浴びる方法でも、体内時計はリセットできますので、ご安心ください。
<Q.目に強い光は本当に大丈夫ですか?>
A.「ライトの部分」を直視しなければ問題ありません。
ただ、あまりに近くから光を浴びてしまうと、どうしてもライトを「直視」してしまいます。製品からは最低でも20㎝の距離をおくようにしてください。
<Q.朝から何分位白い光を浴びるといいですか?>
A.人により違いますが、起立性調節障害でお悩みの方は起床時に30分から2時間程度目に光が当たるように浴びられてください。
ただし、15時以降は夜の睡眠に悪影響を与えるので白い光は使わないように注意してください。
<Q.トトノエライトの赤い光は何分浴びるといいですか?>
A.赤色光を何分間、浴びなければいけない、という決まりはありません。
何分後かに「赤色光を消さなければ…」と意識すると、それが「緊張」となり、かえって眠りを妨げてしまうことがあります。
そのため、時間は気にせず、ライトを付けたままお眠りください。時間がくると「赤色光」が消灯するようにセットすることも可能です。
【最後に】
現在は一般社団法人起立性調節障害改善協会の代表をしている私も長年、「朝起きられない、夜眠れない」で悩んできました。
私は、8歳から28歳までの約20年間、悩みをかかえてきました。
「昼夜が逆転する生活を何とかしたい!」その一心で、100 万円以上もする快眠グッズを買いあさったり、病院に通ったり・・・。
しかし、まったく「悩み」は解決しませんでした。そんな中、28 歳のころ偶然、「光目覚まし時計」に出会ったのです。
それは海外製のものでしたが、おかげで朝は、スッキリと起きられるようになりました。もちろん、夜も眠れるようになり、人生がガラッと変わったのです。
それを機に、「自分と同じように睡眠で悩んでいる人の力になりたい」という想いが芽生え、「睡眠グッズを販売」する会社を設立しました。
「世界中から睡眠の悩みを無くす」ことを理念にかかげ、これまで 10 万人以上もの「朝起きられない人たち」をサポートしてきました。
ぜひ、ムーンムーンの光目覚まし時計『トトノエライトシリーズ』で、新しい人生を踏み出してみてください。返金保証も付いていますのであなたにリスクはありません。
起立性調節障害を改善するための必需品
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↑医師が推奨!累計10万人が利用する光目覚まし