起立性調節障害の栄養療法では、「タンパク質」「ビタミン類」「鉄分」を多く摂取することが推奨されています。
今回は、上記の栄養素を効率よく摂取することができ、「食欲がないときでも食べやすい料理」のレシピをご紹介します。
◆ひじきと豆腐のあんかけハンバーグ
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材料(1人分)
- 鶏ひき肉:100g
- 木綿豆腐:150g
- 乾燥ひじき:2g
- チーズ:20g
- まいたけ:1/2株
- サラダ油:大さじ1/2
- おろししょうが:5g(A)
- 卵:1/2個(A)
- 塩:ひとつまみ(A)
- こしょう:少々(A)
- 片栗粉:大さじ1(A)
- しょうゆ:大さじ1/2(B)
- みりん:大さじ1/2(B)
- だし汁:120ml(B)
- 水溶き片栗粉:小さじ1(B)
作り方
①ひじきはたっぷりの水に浸して戻す。まいたけはほぐしておく。
②大きめのボウルに豆腐、ひき肉を入れ、粘りが出るまでこねる。
③水けをきったひじき、(A)を入れてよく練り混ぜる。
④丸めたチーズを包み、楕円形に整える。
⑤フライパンにサラダ油を熱し、生地を両面焼き、器に盛りつける。
⑥フライパンでまいたけを炒めて、(B)を加えます。しばらく煮立て、とろみがついたらハンバーグにまわしかける。
ハンバーグの中に「たんぱく質」「鉄分」、まいたけの和風あんかけに「ビタミン類」が豊富に入っています。
食欲がないときにピッタリの料理です。
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<参考記事>
・起立性調節障害に効果的な食べ物(栄養素)とは?1日の摂取量や控えたい食べ物を解説
・【自宅でできる栄養療法】起立性調節障害にオススメの食べ物などを紹介